はじめに
誤解をおそれずに言うと、私は、
夏だろうが、汗をかこうが、
お風呂に入るのがもう、
面倒で、面倒で、
そして朝になり、慌ててお風呂に入って出かけるという毎日です。
そこで、ずっとずっと、
そして、とうとうそれを見つけたのです!
それが、コレ!
です
結論
では、どうおすすめなのか、というと、
まず、
にも、かかわらず、
そして、
だけでなく、
加えて、もちろん、
と、おすすめポイントをまとめてみました。
価格
さて、気になるお値段ですが、
ですが、アマゾンや楽天などでは、もう少し値段が下がっておりますので、
スペック
- 発売日は2021年1月29日発売
- IP67の防塵・防水性能
- 約10時間のバッテリー持続
- Bluetooth バージョン5.1
- サイズ (cm)=幅8.6 x 高さ13.5 x 奥行4.6
- 重さ=約239g
- 電源=USB Type-C
音の動画
では、スピーカーでもっとも気になるのは、音質ではないでしょうか。
※音量に注意しながら、ぜひお聞きくださいませ。
※iphone12のBluetooth接続で、iphone6で撮影しています。
メーカーのHPには、
驚くほど奥行きのあるJBLならではのサウンドと、
パンチの効いた低音が
コンパクトサイズのボディから炸裂します。
と、あります。
個人的な感想は、始めてBluetooth接続してすぐ、
と、瞬間的に時代の進化を感じました。
低音の良さが目立ちますが、メーカーのHPにあるように、
コンパクトなスピーカーなのに、音の奥行きと広さがありますよね。
サイズ
さて、音の良さを感じていただいた後は、
正確なサイズは、
幅8.6cm x 高さ13.5cm x 奥行4.6cm
となっております。
そして、重さは、239gです。
カラビナのクリップがあるので、引っかけることができて便利です。
防塵・防水性能
スペックにIP67の防塵・防水性能とあります。
皆さんの心の声を代弁すると、
と感じる方が大半だと思うので、説明しますね。
IPコード
まず、IPなんとかというのは、
電気機械器具の外郭による保護等級のことで、
ちょっとわかりにくいので、具体的にいうと、
JBL CLIP 4は、IP67の防塵・防水性能です。
このIP67の6が、
このIP67の7が、
表わしています。
防塵性能
ではまず、IP防塵性能防水性能の
- IP1?→直径50.0mmの手などの物体から保護
- IP2?→直径12.5mmの指などの物体から保護
- IP3?→直径2.5mmの工具などの物体から保護
- IP4?→直径1.0mmのワイヤーなどの物体から保護
- IP5?→機器の作動を阻害する粉塵が内部に侵入しない
- IP6?→粉塵が内部に侵入しない
- IP0?→保護はされていません
JBL CLIP 4は、IP67ですから、防塵性能は6が該当し、
防水性能
続きまして、IP防塵性能防水性能の
- IP?1→垂直に落ちてくる水滴による有害な影響がない
- IP?2→垂直より左右15°以内からくる水滴による有害な影響がない
- IP?3→垂直より左右60°以内からくる水滴による有害な影響がない
- IP?4→あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
- IP?5→あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
- IP?6→あらゆる方向からの強力な噴流水による有害な影響がない
- IP?7→一時的に一定の水圧・水深で水中に沈めても有害な影響、水の浸入がない
- IP?8→水面下で使用できるよ
- IP?0→防水性能はありません
JBL CLIP 4は、IP67ですから、防水性能は7が該当し、
となります。
正確には、水深15cm~1mの水深で、30分間、水中に入れても大丈夫、
という性能です
でも、
そう言われても、なんか不安、。
なので、
という気持ちで使用しながら、
石けんなどの泡がついたら、シャワーで洗い流しています。
IP67
というわけで、まとめると、
JBL CLIP4のIP67とは、
防塵性能は最高等級、
防水性能は多少の水没はOK
お風呂も良いけど、キャンプにも良さそうですね。
操作方法
さて操作方法ですが、箱を開封して、説明書を見たのですが、
さすがは、世界のJBLです。
多くの言語で書かれており、
そして読んでみると、安全に関する事項くらいしか書かれておりません。
他に説明書はないのかなぁと、
箱の中を探っていると
なんだ、ちゃんと説明書があるじゃないか!
と思っていたら、
操作説明
もっとも、JBL CLIP 4はボタンが5つしかないので、
操作方法は簡単です。
Bluetooth
Bluetoothに接続できます。
※一度、Bluetoothを接続すると、電源を入れるだけで自動で接続できています。
再生
再生できます。
ね、簡単でしょ。
再生ボタンを2度押すと、スキップもできます。
ただし、操作を簡単にするためか、
唯一、そこだけが残念な部分でしょうか。
充電
シンプルですが、ライトの表示で充電残量もわかります。
なかなか、充電はなくならないと思いますが、残量がわかるのは嬉しいですね。
防水性能・IP67
1メートルまでの水没に、30分まで大丈夫というイラストが描かれていますね。
電源音
ちなみに、JBL CLIP4の電源を入れると、
電源を入れると、
「プクプーン↑」と鳴り、
電源を消すと、
「ペケポーン↓」と鳴ります。
JBLとは
JBLは、イヤホンや、スピーカーなどを製造する、
アメリカの音響専業ブランドで、
1946年、JBLは一人の天才エンジニア、
James B. Lansing
(ジェームス・バロー・ランシング)により、
プロ機器の性能を持った、
家庭用スピーカーの製造を目指して創設されました。
つまり、JBLの社名は、
James B. Lansingは、世界中のスピーカー製造メーカーが用いている技術の基礎や、
製品群を開発して企業価値を高めていきます。
しかし、1949年に経営がうまくいかず、不慮の死を遂げてしまいました。
そこで、残されたスタッフ達は、一丸となって会社の再建にあたります。
彼らには強い情熱と、James B. Lansingの残した技術という大きな遺産があり、
会社は大きく発展していきました。
JBLのロゴマークは、
その後、1969年にJBLは、ハーマン・インターナショナル社に買収され、その傘下に入ります。
そこで、潤沢な資金を得て、さらに音響メーカーとして成長していきます。
それから2016年、韓国のサムスン電子に
ハーマン・インターナショナル社が買収されたため、
JBLはサムスン電子の傘下に入りました。
そして現在は、高性能のありとあらゆる用途のスピーカーを手掛ける、
世界有数のオーディオブランドになっています。
道理でJBL CLIP 4の音が良いわけですね。
おまけ
お風呂に入ります。
いやぁ、これまでお風呂に入るのが、面倒で面倒で仕方なかったのですが、
JBL CLIP 4のおかげで、ノリノリでお風呂に入っています。
体を洗って、良い音で音楽を聞きながら、ゆっくりと湯船につかると、
リラックスできて、日頃の疲れが癒やされます。
ただ最近、お風呂で音楽を聞くのが、とても気分が良いので、
毎日、のぼせ気味です。