神戸フルーツ・フラワーパークは、北神戸の豊かな自然の中で
中世ヨーロッパのルネッサンス様式の美しい建物や庭園を中心に
数多くの施設が点在する
「花と果実のテーマパーク」です。
開園期間の7月下旬～11月上旬くらいまで、
広大なフルーツガーデンでは、桃、ブドウ、梨、リンゴ狩りが楽しめます。
はじめに結論
粒が非常に大きくて、食べ応えがあって、
わずかな酸味が、強い甘さをひきたてて、とてもおいしいです。
そして、道の駅、神戸フルーツ・フラワーパーク大沢の、ぶどう(ピオーネ)狩りは、
そして、
しかも、予約は不要です。
というわけで、ピオーネ狩りをするのに、道の駅、神戸フルーツ・フラワーパーク大沢は、とてもオススメのスポットなんです。
というと、１点だけ、気になるところがあるんです。
それは、すばり！
約１㎞くらい。
15分くらい、歩いたでしょうか。
遊園地や、道の駅の買い物ができるお店やレストラン、
ホテルに、バーベキュー場に、
他にも遊べる施設が多くあります。
おすすめのぶどう狩りスポットですが、歩くのはご容赦を。
では、軽く道のりを紹介していきますね。
駐車場
車で、道の駅、神戸フルーツ・フラワーパーク大沢の入園ゲートをくぐると、
すぐ、駐車場に着きます。
駐車場は大きく、かなりの台数が駐車できます。
駐車場のすぐ側に、
神戸で大切に育まれた食材や、
地元の農家さんが毎日届けてくれる採れたての野菜や果物が販売されています。
これから、ピオーネ狩りに向かうのですが、ついついチェックしてしまいました。
あとお店の奥に、地元食材を使用したパン屋さんや、食堂があるので、
ここでランチをとるのも良いかもれませんね。
道のり
さて、駐車場から、FARM CIRCUS（ファームサーカス）を覗いて、
ピオーネ狩りに向かおうとしたのですが、
という問題に直面しました。
幸い、園内にはＭＡＰが設置されていたのですが、
実際に訪れてみると、
と不安だったので、記しておきますね。
駐車場から、15分（1㎞）くらい歩いたので、そのつもりでむかってください。
道のり②
駐車場から、15分（1㎞）くらいの道のりですが、
この道の駅、神戸フルーツ・フラワーパーク大沢の建物が見応えがあったので、
目の保養に御覧くださいませ。
では、まず。
そして、ウエルカムゲートを抜けると、
手入れのされた庭園が目の前に広がります。
そして、噴水の奥にあるのは、
ちなみに、中には温泉施設があるとのことです。
宿泊するのも良さそうですね。
ただ、ぶどう狩り（ピオーネ狩り）はこちらの方角ではありません。
道のり③
ｗ
ここまで来ると、
あと少し！
ぶどう狩り（ピオーネ狩り）のハウスは、すぐそこです！
歩道橋を降りると、
以上、駐車場から、約1㎞の道のりでした。
9月半ばは、まだまだ残暑が厳しいですから、タオルと飲み物は必須ですね。
受付
受付のテントにむかい、料金をお支払いします。
大人1人1700円と、
はさみの保証金500円、あわせて、2200円をお支払いします。
あと、狩ったピオーネを入れるザルと、食べた後の皮を入れるゴミ袋は無料で借りられます。
食べきれない分のピオーネを狩った場合、100グラム、170円でお持ち帰りになります。
お土産に良いかもしれませんね。
※トイレは、近くのゴーカードのところにありました。
持ち物確認！
ひと狩り行こうぜ！の前に。
持ち物を確認させてください！
ココ、大事なんです。
まず、絶対に必要なのは、レジャーシートですね。
座って食べないと、疲れちゃいますからね。
100均のレジャーシートでも良いし、
慣れた人なら、キャンプ用の椅子を持ってきている方もいましたよ。
買い直すのが面倒くさくて、つい。
あと、あったほうが良いのは、
ピオーネ狩りの時期は、9月の半ば。
まだまだ暑いです。
つまり、狩ったぶどう（ピオーネ）は
私は、氷を用意して行きました。
無料で借りたバケツに、水を入れて、氷を入れます。
そこに、狩ったピオーネを洗いながら冷やすという具合です。
やはり、ぬるいピオーネより、冷えたピオーネのほうが美味しいです！
おっと、まだ持ち物の話でした。
他にあったほうが良いのは、
汗ふきタオルや、手拭きのウエットティッシュもおすすめですね。
それと、
今回これが言いたかったんです！
なぜ、オニギリなのか？
それは、ずばり！
もちろん、ピオーネは、とてもおいしいんですよ。
ただ、このぶどう狩り、
ピオーネを狩って、食べて、腰を上げて、
ピオーネを狩って、食べて、腰を上げて
ピオーネを狩って、食べて、
しているとですね。
まだ、食べられるんです。
まだ、お腹に余裕はあるんです。
ただ、
そこで、あらかじめ用意していた、オニギリを食べるとですね。
なんと！
そして、再び、
ピオーネを狩って、食べると、
新鮮な気持ちと舌で、ピオーネが味わえます。
なので、美味しい気持ちのまま、お腹いっぱいになりますよ。
オススメです。
そして、これは男性諸氏に、こっそりお伝えしたいのですが、
この手法を使うと、食欲がとても満たされるので、
色んな具のオニギリを用意してはいかがでしょうか。
あと、大福を用意して、ピオーネ大福なんていうのも良さそうですね。
実食！
では、実際に狩って食べてみましょう！
ちょっと、その音が気になりました。
眺めていると、乗りたくなる誘惑には駆られます。
実食②
ざるとハサミは、ここでお借りしたものです。
狩ったピオーネは、借りたバケツに、自前の氷を入れて、しばらく冷やしていただきました。
ただの、ぶどうではありません、
ピオーネですからね！
当然、とてもおいしいです。
ピオーネという品種は粒が大きくて、身が引き締まっています。
かつ、ジューシーで食べ応えがあって、
その味は強い甘さと、それを引き立てるわずかな酸味があり、
そして王者の風格を感じさせる爽やかな香りが口を通りぬけていきます。
ホント、ピオーネはおいしいです。
満足するまで、狩って食べます。
そして、口がピオーネばかりになって飽きたら、
また満足するまで、ピオーネを狩って食べました。
この方法で、
ありがとう、フルーツフラワーパーク！
とても、美味しかったです！
最後に後片付けをして、
設備が整っているのが、ありがたいですね。
受付にて、お借りしていたハサミを返却して、500円を返金してもらいました。
帰宅後も欲しい場合は、狩ったピオーネを受付に持って行くと、100グラムにつき、170円で販売していただけますよ。
帰り道
さて、ぶどう狩りが終わったので、ふただび、
なんだか、疲れるなぁと思っていたのですが、満腹のお腹には、ちょうど良い運動でした。
景色も良いですしね。
おっと、そうそう。
私が訪れた日だけだったのかもしれませんが、
入り口のセレクトショップで販売されている、
六甲山麓牛乳のソフトクリームが、フルーツ狩り入園券を見せると、
350円が300円に値引きされました。
スイーツは別腹と言いますが、ピオーネもスイーツだから、別腹の別腹に収まったような気がします。
誘惑の多い施設です。
地図
道の駅、神戸フルーツ・フラワーパーク大沢は、車でのアクセスに便利で、
六甲北有料道路大沢ＩＣを降りてすぐの場所にあります。
もちろん、一般道からでもアクセスできるので、お好みでどうぞ。
※本来は、土日祝に北神戸周遊バスがあるのですが、現在はコロナウイルスの影響で運休しています。
帰りに買い物をしに寄ることができるのが、嬉しいですよね。
スポット情報
持ち物に敷物やタオル、飲み物に、味変用の食べ物があるとオススメ。
| 施設名 | 道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 |
|---|---|
| 開園時間 | 平日10時～16時。 土日祝10時～16時30分。 受付は1時間前まで。 |
| 住所 | 神戸市北区大沢町上大沢2150 |
| 料金 | 中学生以上1700円。4歳以上1200円。 ハサミ保証金500円（返金されます） |
| ぶどう狩り品種 | ピオーネ |
| 駐車場 | 大駐車場有。無料。 |
おまけ
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。
個人的には、ピオーネばかり食べると口が飽きるから、
オニギリを食べたのが、良かったですね。
なにをするにしても、ひとつのことだけに集中する、
というのは良くないのかもしれません。
そういうわけで、このブログも、兵庫県のことばかりではなく、
え？
急にどうして、格闘技なのかって？
実は私、
甘くて美味しいと最高ですね
