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映画 えんとつ町のプペルを見てきたよ

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はじめに

当ブログは「映画・えんとつ町のプペル」を応援しています

え? いきなりどうしたのかって?

ヤサイ
ヤサイ
こういうの、1回言ってみたかったんです

※注 このブログは映画のネタバレは含みません。

経緯

なぜ、「映画・えんとつ町のプペル」を観てきたのか?

それは、ずばり!

YouTubeで配信されている
宮迫博之さんと中田敦彦さんによるトークバラエティ番組、
「Win Win Wiiin」
で、お笑いタレントで、絵本作家の西野亮廣さんがゲスト出演されていた
その回が、とても面白く、
取り上げられていた「映画・えんとつ町のプペル」が、
とても魅力的に紹介されていたので、観に行きたくなりました。

ヤサイ
ヤサイ
もし、この番組をみていない方は、ぜひ一度見ることをおすすめします

西野さんが、夢を抱いて、それを叶えるまでの経緯、
具体的には、絵本を書いて、映画になるまでの苦労が、
面白いだけじゃなく、応援したくなる内容であったので、
それに影響を受けて、映画を観てきた、という次第です。

ヤサイ
ヤサイ
後編もあるので、興味がわかれた人はぜひ!

ヤサイ
ヤサイ
宮迫さんのツッコミ力と、中田さんのプレゼン力が見事で、西野さんの魅力が、存分に引き出された内容であったんじゃないでしょうか

「12年 夢を信じぬいた男の死闘」
というタイトルがぴったりの回でしたね。

ヤサイ
ヤサイ
ちなみに私、中田敦彦のYouTube大学、というYouTubeチャンネルのファンなんです

以前、このブログでも、中田敦彦のYouTube大学についての記事、

未来に備える投資‥‥投資信託のオススメと買い方 YouTube大学オマージュ編私は1年ほど前から、中田敦彦のYouTube大学、という YouTubeチャンネルを視聴するのを楽しみにしています。 お笑い芸人...

投資について書いたのですが、

ヤサイ
ヤサイ
全く読まれませんでした

経緯2

あと、個人的に、「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」

と、「新世界」

という本を読んで、
西野さんに以前から興味をいだいていました。
「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」は、
マーケティングに興味のある方に、
新しい発想をくれる作品だと思います。
「新世界」にいたっては、
ネットで無料公開をされていますから、すごいですよね。

ヤサイ
ヤサイ
無謀なのか、天才なのか、はたまた、コロンブスの卵なのか

少なくとも、私のような凡人とは違う、起業家の発想をされている方だな、
という印象があります。
それでいて、絵本から映画を作るという夢を持ち続ける、
ピュアな面もあるから脱帽です。

映画のストーリー

前置きが長くなりましたが、
映画のストーリーに触れてみましょう。

ヤサイ
ヤサイ
信じて、信じて、世界を変えろ

厚い煙に覆われた“えんとつ町”
煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。
一年前、この町でただ一人、
紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが
突然消えてしまい、
人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。
ブルーノの息子・ルビッチは、
学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。
しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは
町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、
ひとりぼっちになってしまう。
そしてハロウィンの夜、
彼の前に奇跡が起きた。
ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、
のけもの同士、二人は友達となる。
そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。
それは父の紙芝居に出てきた、
閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。
父の話に確信を得たルビッチは、
プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。
しかしこの町の治安を守る異端審問官が
二人の計画を阻止するために立ちはだかる。
それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、
大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

ヤサイ
ヤサイ
なにやら、わくわくしてきませんか?

映画を最後まで見て、
世界観をしっかり作り込まれている印象を持ちました。

映画の感想

映画の感想は一言、

ヤサイ
ヤサイ
良かったです

最後まで飽きさせない、
あっという間に最後まで魅せてくれた印象です。

感想2

私は、映画は2種類に分かれると思っていて、それは、

・ストーリーが面白い作品
・映像や音、演出が良く、引きつける作品

個人的には、必ずこの二つに分かれると思っています。

この作品はどちらかというと、
映像が綺麗で引き込まれて、
テンポが良く、最後まで駆け抜けた印象です。

ヤサイ
ヤサイ
謎を解く、というより、頑張れ!と応援したくなる、そんな作品でした

ただもちろん、ストーリーが良くないというわけではなく、
バランスの良い作品だと思います。
少し、ミステリー要素もありましたしね。

感想3

この映画は、老若男女、問題なく楽しめる作品だと思います。
某大ヒット映画のような
バイオレンス的な表現はなかったです。
ただ、意中の女性と観に行っても、
特に愛が生まれる、という印象もなかったです。

ヤサイ
ヤサイ
ないのかよっ!

と怒られそうですが、
そこはほら、老若男女、楽しめる作品ですから、、。

絵本から始まった作品ですが、
子供だけでなく、大人も楽しめると思いますよ。

映画の見どころ

冒頭で、
オープニング主題歌
HYDEさんの
「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.-」
が流れます。

音と映像で、最初からグッと引き込まれます。

お笑いでいうところの

ヤサイ
ヤサイ
ツカミはオッケー!

という感じです!

最初から、わくわくさせてくれます。

そこから、怒濤のアクションで見事な映像が、
惜しげもなく、次々に繰り出されます。

それはまるで、クリエイター達が

ヤサイ
ヤサイ
持っている技術は出し惜しみしませんよ

と主張しているかのようです。

この映像技術が最後まで続くのですから、
やはり、この作品は映画館で見るのが適しているように思います。

ヤサイ
ヤサイ
ぜひ、映像美とアクションを体感して欲しいですね

見どころ2

これは、個人的な意見なのですが、
私は、スコップという、
オリエンタルラジオの藤森さんが声優をつとめるキャラクターが良かったですね。

どんな面白い物語も、
どうしても勢いが弱まるときがあります。
音楽で言うと、大きな音を際立たせるために、
小さい音で演奏しなければならないときがあります。

そこにうまく、スコップというキャラクターが、
軽快かつユーモラスに登場して、
物語にスパイスを効かせていた印象です。

ヤサイ
ヤサイ
トリックスターという役回りでしょうか

上手い配置だと思います。

それに、藤森さんの声って、演技力がどうこうじゃなく、
声そのものが、根本的に良い声だと思うんですよね。
お笑い芸人だけでなく、案外、声優も向いているかもしれませんね。

声優に芸能人を起用について

この映画には、声優として、多くの芸能人が起用されています。
映画の声優に芸能人を起用することについて、賛否両論があると思うのですが、

ヤサイ
ヤサイ
この作品に関しては、良かったのではないでしょうか

主演のお二人、
窪田正孝さんは、テクニックを効かせていた印象ですし、
芦田愛菜さんは、熱演が光りました。昔から、泣きの演技は上手ですよね。
立川志の輔さんにいたっては、これはもう、プロに舞台を提供したって感じですね。
その他の方も好演だった印象です。

プロの声優さんは当然、素晴らしいのですが、
芸能人の方が声優をつとめるのも、やはり華があって良いですよね。

メッセージ性

この作品が伝えたいことはなんなのか?

それはやはり、
夢を語れば笑われ、
行動すれば叩かれる、
現代社会に対する風刺でしょう。

「Win Win Wiiin」で、西野さんは言います。
人間誰しも、子供の頃になりたかった夢がある。
その叶えられなかった夢を、折り合いをつけて、多くの人が捨てていく。
そんな中で、折り合いをつけず諦めないで夢を叶えようとする人がいる。
夢を諦めた人には、
夢を諦めずに叶えようと努力する人が
夢を叶えてしまうのは都合が悪い。
自分が間違えていることを見せつけられるから、。

だそうです。

ただ、夢を笑う人、
行動すれば、叩く人、

ヤサイ
ヤサイ
そういう人達が、今の社会の多数派じゃないの?

という疑問を感じます。
となると、この映画は、夢を信じぬく物語ですから、
多くの人達には都合が悪い話になるのではないでしょうか?

ヤサイ
ヤサイ
その答えは、映画を見終えた人の心の中にあるのかもしれませんね

絵本

この物語、えんとつ町のプペルは、
もともと、西野さんが脚本&監督となり完全分業制で制作した絵本がもとになっています。

最初から映画にすることを見据えて、
絵本を作成し、夢を信じ抜いて、それを叶えました。

そのもとになった絵本は、WEBで無料公開されています。

ヤサイ
ヤサイ
興味のある方は、見てみてはいかがでしょうか

映画との違いを確認するのも面白いかもしれませんね。

ヤサイ
ヤサイ
そもそも、どうして、絵本を無料公開しているの?

そこが私のような凡人と西野さんとの違いでして、。
私なりに消化してみますね。

そもそも、絵本とは、子供に何度も読み聞かせるもの。

しかし、絵本を買う親達は、お金も時間もないから、絵本を選ぶ余裕がない。

それゆえに、確実に面白いもの、自分がかつて読んで面白かった、昔の絵本を子供に読み聞かせている。

だったら、WEBで自分の絵本を無料で読んでもらい、納得して購入して欲しい

という、流れになります。

これを聞いて、私は、なるほど、と思うより、

ヤサイ
ヤサイ
えんとつ町のプペルという作品の面白さに、強い自信があるんだ!

と感じました。

無料公開版を読んで、納得された方は、
購入されるのはいかがでしょうか?

ヤサイ
ヤサイ
確かに、読み聞かせるのに絵本は良いですよね

おまけ

映画を見終わって、大きな扉を開けると、自然と、
エンディング主題歌の「えんとつ町のプペル」を口ずさんでいました。

ヤサイ
ヤサイ
ハロハロハロハロウィン
プペプップープペル♩

良い曲だし、自然と脳裏に残りますよね。

ヤサイ
ヤサイ
奇跡が近づいてるぅ~♩

2020年もすぐ終わりです。

ヤサイ
ヤサイ
ハロハロハロハロウィン
プペプップープペル♩
2021年が近づいてるぅ~♩

皆様、良いお年を。

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