目次を作ってみました
はじめに
いつも通り、仕事から帰宅して、
と思いながら、食事がてら、好きな日本酒で晩酌して、
と思いながら、良い感じでソファで眠っていると、
なんと!
だから、起きてびっくり!
全く、ブログ更新ができておりませんでした。
どんなときに?
今回、神戸で、
と思ったのですが、そこは貧乏サラリーマンの私ですから、
という、事情もあるわけなんです。
ディナーじゃなくて、ランチというところで懐事情を察してくれると嬉しいです。
つまり、
神戸で
オシャレで、
美味しくて、
接待でも使えそうな格式があるんだけど、
リラックスできて、
リーズナブルなところ、
といえば。
と、思うわけなんですよ。
注意
神戸酒心館・さかばやしは、人気のお店ですので、
予約しないと、食事はできないかもしれません。
さぁ入ってみよう!
神戸酒心館は、駐車場完備なのがありがたいですね。
入って正面が、日本酒「福寿」を造る、福寿蔵。
右手にあるのが、蔵元ショップの、東明蔵。
日本酒の販売や、試飲、お酒にまつわる商品が販売されています。
その奥は、イベントなどで使用されるホールの、豊明蔵。
ごめんね。
イベントをしていないときは、誰もいないホールですね。
そして、今回の本命、
入って左手にあるのが、
蔵の料亭「さかばやし」の水明蔵ですね。
さかばやし
日本庭園が手入れされており、風景も楽しめます。
入り口に近づくと、こんな感じです。
入店前にメニューあるので、確認してみましょう!
メニュー
定食は、
そば膳が2000円。
お造り膳が2310円。
みかげ膳が2860円。
と大きく写真つきで紹介されています。
単品メニューが、さりげなく下のほうに掲載されておりました。
少しお高いですが、予約しているので、腹を決めて入店します。
予約では、訪店してから注文することを伝えています。
カウンター
テーブル席はもう先約で埋まっているとのことで、
カウンター席しか予約できませんでした。
ただ、カウンター席といっても、
むしろ、テーブル席より広いような気もします。
ゆったりとくつろぎながら、食事することができました。
HPによると、震災で倒壊した蔵で使われていた、赤松の部材を再利用したテーブルや、
お酒を搾る酒槽の材としては高級材であった榧(かや)の木を再利用した、
非常に珍しいテーブルがあるとあります。
再利用と言っても、テーブル自体は違和感のない、大きく快適なものでしたよ。
実食!
さかばやしでは、毎月、今月のうまいもん、として料理が紹介されているのですが、
HPでは、おすすめの一品は予約にて承ります。
とあります。
ですので、粕汁好きの私としては、あらかじめ予約していたという次第です。
栄養価も高いですしね。
実食2
くつろぎながら、楽しみたい料理の数々でした。
ちなみに、こだわりの自家製豆富や蕎麦、地元の旬菜とのことです。
やはり、蕎麦もいただけば良かったですね。
それはまた次回に。
粕汁小鍋をプラスで注文していて、ちょうど良い感じでした。
余談ですが、この蛇の目のお猪口は、その底に青い二重丸が描かれています。
このお猪口に、日本酒を注いで、白い部分で日本酒の色や濃さを見ます。
そして、青い部分で透明度や輝きを見ます。
話がそれましたが、そんな酒器で、デザートを提供するところが、
酒蔵らしい演出で、お洒落ですよね。
と言って、お店を後にしました。
となると、肝心の日本酒を紹介していないので、もう少しだけ続きます。
日本酒メニュー
酒蔵、食事、となると、
外せないのが、
美味しい日本料理のお店に来たときは、その料理にお酒をあわせていただきたいですよね。
ですので、メニューの紹介だけ。
飲んでいないので、サクッと流しますね。
酒蔵だけあって、メニューが豊富ですね。
個人的には、
どれかひとつ、強いて選ぶとするなら、
を選ぶかと思います。
蔵元でしか飲めない、贅沢なお酒とのことですので。
ちなみに、有名なのは、弐の酒 純米吟醸ですね。
さて、お酒のメニューも拝見したので、そろそろお店をあとにしますね。
最後に、レジにて、
それを額に飾るところにセンスを感じますね。
今回、ランチで安く済ませようとしましたが、
粕汁小鍋1300円
お造り御前 2310円
計3610円
となっております。
敷地散策
会計を終え、外にでて、周囲を散策します。
風光明媚な観光スポットになっている印象があります。
大桶
お酒の仕込みに用いた大桶だそうですよ。
デートや記念撮影にいかがでしょうか。
東明蔵
では、最後に神戸酒心館を入って右手、
東明蔵では、蔵元ならではの「ここでしか飲めないお酒」の他、
全国各地より取り寄せた酒肴や珍味や
調味料をはじめおいしさにこだわった食品の数々を取り揃えているとのことですよ。
具体的には、
コロナ禍の今でなければ、観光客や常連客で賑わっていた印象があります。
ちなみに、
この通い瓶を購入するか、持ってくるかして、
量り売り用の生酒を購入し、
生酒は、普通のお酒と違って、冷やしておかないといけないお酒で
持ち運びに不便なんですが、
その味はフレッシュで華やかな味わいでオススメです。
その他にも、酒器や食品、お土産も扱っているので、酒心館を訪れた際は、立ち寄ることをオススメします。
福寿ってどんな酒蔵?
ホントはもっと語りたいのですが、さすがに長くなったので、
福寿がどんな酒蔵なのか、できるだけシンプルに語りたいと思います。
「福寿」という酒銘は、七福神の一柱「福禄寿」に由来しており、
この酒を飲んでいただく方々に、財運がもたらされますようにとの願いが込められているそうです。
宝暦元年(1751年)の創業で、手造りにこだわる酒蔵として、
十三代にわたり「福寿」の名を守られています。
どんな酒蔵なのか?
そして、
この2行を知っていれば、表面的な知識は、ギリギリセーフです。
(のような気がします)
さすがに紹介が雑なので、少しだけ記します。
ノーベル賞で提供される福寿
「福寿 純米吟醸」は2008年にノーベル賞公式行事で初めて採用されました。
神戸酒心館のお酒は、スウェーデンにも輸出されていて、
その輸入元の会社の社長は有名なソムリエであり、
ノーベル賞で出される酒類の選定に関わっておりました。
その際、ノーベル賞の公式行事で振舞われるお酒として「福寿 純米吟醸」を推薦したそうです。
六甲テロワール
お酒に詳しくない方は、そう思われる方も多いのではないでしょうか?
テロワールとは、主にワインの世界で使われる言葉で、
生育環境を指します。
(さらに突き詰めて、材料を自家栽培すると、ドメーヌと言います)
神戸酒心館のお酒は、六甲山の伏流水で、
お酒造りに最適と言われる「宮水」を使用しています。
また兵庫県は最高の酒米、山田錦を育むことができる有名な土壌ですね。
さらに灘は「六甲おろし」と呼ばれる風が吹く、お酒造りには最適な環境でもあります。
お酒造り
最後に、お酒造りの紹介を。
福寿の酒造りは、
効率やスピードを追わず
時代におもねることのない、丁寧な酒造りを続けています。
ですので、灘の一部の大手の酒蔵と違い、大量生産は行っていないそうです。
カッコいいですね。
お店情報です
店名 | さかばやし(神戸酒心館) |
---|---|
住所 | 神戸市東灘区御影塚町1-8-17 |
電話番号 | 078-841-2612 |
定休日 | 年中無休(大晦日、正月三ヶ日を除く) |
駐車場 | 有。無料駐車場60台 |
地図です
おまけ
建物を後にしようとすると、あるパンプレットが目に入りました。
神戸酒心館では、
酒蔵ならではの挙式や結構披露宴、
2次会などを承っております。
歴史ある和の趣の酒心館で、
美味しい福寿のお酒と、
「さかばやし」の料理でもてなされたら、
とても素敵な結婚式になりそうですよねぇ。
美味しいお酒をいただきながら、
皆に祝われる光景が浮かんできます!
あ、いやでも、
私の場合、
ここで結婚式をするのは、
やめておいたほうがよさそうです。
ついつい飲みすぎて、
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※芝浜という落語と同じオチです。
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