兵庫県には日本有数の神社が存在していると私は確信と自負をしておりますが、
その前にまず、このブログの最初には、神社参拝の前に知っておいて欲しいことと、
意識しておいて欲しいことを記したいと思います。
1.その神社の成り立ちを知ろう
2.その神社に祭られている神様を知ろう
3.神様、神社のことがわかったら、きちんと挨拶やお願い(参拝)をしよう
どれぐらい参拝の価値が違うか、上記3点をあえて行わず参拝した後、実践して参拝すると実感していただけると思いますよ
では蛇足ですが、。
神社の成り立ちを知ろう
神社には必ず、その神社が建立された成り立ち(理由)があります。
例えばコレ↓
神宮の由緒
日本人の心のふるさと 「お伊勢さん」の名で親しまれている神宮は
皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に14所の別宮と109所の接社・末社・所管社からなりたっています。
ここ、内宮のご祭神である天照大御神は、皇室のご祖神であると同時に、私たち日本人の大御親神と親しまれ、
あらゆる生命を育む最も尊い神様として崇められています。
年間千数百回に及ぶ祭典では、皇室の繁栄を国の隆昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願って、
祈りが捧げれれています。
伊勢神宮に参拝してきたのであります!
いや、ホントの話です
証拠の御朱印です
ね、ホントでしょ。
その神社に祭られている神様を知ろう
由緒書きなどで、神社に祭れられている神様を知ることができます。
ただ、できれば前もってネットなどで、神様について調べて参拝することをオススメします。
実際に神社に行って、参拝するとなると、意外と慌ただしいものです。
前もって神様について調べておけば、余裕を持って参拝できますよ。
恥ずかしながら、前もって調べておかなければ、私も内宮の参拝だけで、お伊勢参りを終えていたことでしょう。
さらにいうと、内宮も良いんですが、それに負けず劣らず、豊受大御神のおわす外宮も神聖な雰囲気が満ち満ちており、
心を込めた参拝を行うことができて嬉しくなりました。
神様、神社のことがわかったら、きちんと挨拶やお願い(参拝)をしよう
偉そうにお願いをしようと書きましたが、伊勢神宮の正宮で
個人的なお願いをするのはいけないそうです。
正宮は神様に感謝する場所で、別宮の神様が個人的なお願いや決意を聞いてくれるそうです。
ただ、正宮のすぐ側にお願いを聞いてくれる別宮は位置していますので、
感謝と願いを分けて祈るのも、特別感があって良い参拝ができたと思います。
それはまた改めて
やはり私たちの総氏神である天照大御神と、衣食住の恵みをくださる豊受大御神には
お願いより感謝申し上げるのが、伊勢では神様を知り神社を知って行う正しい行動のように思います。
おまけ
ちなみに、わたくし、伊勢には兵庫県から車で1泊2日で訪れたのですが、
伊勢に足を踏み入れてから、車で家に到着するまで、
ずっと雨でした。
ちょうど、車が家に到着して雨がやみました。
なんだろう、伊勢からずっと雨に追われている感じです。
2日目は大雨で、伊勢神宮の参拝中は靴の中までびしょ濡れ、
参拝直後には強烈な突風が吹いて、傘の骨が折れるという有様でした。
そんな中でも、不思議と爽やかな心持ちでいれたのは、
伊勢神宮の神聖な空気にふれたからでしょうか。でも少しだけ本心を言うと、
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